初心者が知るべき「FX用語&基礎 12項」

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初心者でも、始める前に最低限知っておくべき用語集をまとめました。 これがわからないと、どんな記事も意味がわからないので、学習しておきます。

 

 

 トレードの方法

 

   スキャルピングトレード(超短期売買)

わずかな少ない時間でエントリー(参加)~決済でトレードを済ませる方法です。
時間にすると、大体1分~60分で決着をつけるというイメージです。
プロトレーダーがよく使うトレード方法のようです。
短い時間なので、あまり稼げませんが、「ちりも積もれば利益となる」ですね。
※スプレッド(記事下部にて説明)に注意

 

  デイトレード(短期売買)

その名の通り、デイ(1日)のうちにで売り買いを行い、その日のうちに決済を済ませます。
トレード自体は中長期に比べ小さな利幅を狙って利益を得る方法です。
1日のうちにエントリーと決済を完結させます。
翌日にポジションを持ち越さない、ということをルールとします。
持ち越さないことで、翌日の大きな相場の変化に飲まれる心配はなくなります。
例えばですが、朝ポジションを持ち、一日のうちでチャンスがきたタイミングで決済、
たとえ利益になっていなくても、夜就寝するまでには決済を済ませます。

 

    スイングトレード(中長期売買)

上記2種類の方法にくらべ、長期的にトレードを行う手法です。
月に1度、もしくは数ヶ月に1度のトレード回数を指します。
メリットとしては、トレードにあまり時間を取られないこと。
また、動きが気になってしまい「仕事が手につかない…」なんていうこともありませんし、
余計なエントリーをしてしまったりする危険もありません。
売買回数自体が少ないので、負ける確率も低いといえます。
 

 

 

 「チャート」について

 

 チャートとは? チャートとは、為替レートの値動きを、価格や時間を軸としてグラフにしたものです

 

 

為替レートの動きを、数字だけでなくグラフ化したこのチャートをにより、
相場の流れがひと目で把握できます。

値動きがどのような流れで来ているのか等を見て、今後の値動きの判断基準とし、
トレードを決めていきます。

上記図のような、赤と青の「ロウソク足」を使ったチャートが一般的です。
このチャート、つまり為替における値動きは、ある程度の規則性があると認識できます。
ですので、必ず理解しておくべき点です。

 

 

     ロウソク足って何?どう見るの?


4本値(始値・高値・安値・終値)を使用し、ローソクの形に表したチャートです。
見た目のまま「ローソク足」と呼ばれています。

始値よりも終値の方が高いものを陽線といい、始値よりも終値の方が安いのを陰線といいます。

チャートによっては、上記の様に赤青だったり、白黒で表示されていたりします。
また、安値と高値は上下に突き出した「ヒゲ」と呼ばれる線で表します。

ローソク足は一定期間の値動きを表し、ローソク足の読み方を知ることで投資判断基準の
一つとして用いることができるようになります。
上記のことを詳しく説明すると長くなりますし、初心者としては、「トレンド」等の
基本的な部分を優先して理解したいので、ここでは割愛します。

ここでは、画像を例に「なんとなく」理解しておきます。

 

 

      「トレンド」「レンジ」にみる相場の基本

「チャート」からは、過去~現在の相場の状況と流れを見ることができます。
その状況は、大きく分ければ「トレンド」「レンジ」の2種類に分類されます。

 

 

 

上記2種類の図を見てみます。

左図は右肩上がり、右図は右肩下がりなのがおわかりいただけると思います。
左図は、時間と共に相場が上昇しており、「上昇トレンド」と呼ばれます。
右図は、時間と共に相場が下降しており、「下降トレンド」と呼ばれます。
トレンドから、現在の相場の「流れ」を感じることができます。

 

   

 

上記の図は、トレンドで見た図とは違い、上がり下がりしています。

このように、一定の幅の間を行ったり来たりしている相場は「レンジ相場」と呼ばれています。
一般的には、非常に予測がしやすい相場といわれています。

 

 

      良好な相場と難しい相場

 

利益を狙いやすい無難な相場と、そうじゃない相場もチェックしておきます。

右図は、良好な相場といえるでしょう。
規則性がある程度あり、一定の振り幅内で右肩に上がっている(下がっている)といった
規則性が確認できます。
逆に左図は、ガタガタと大きく落ちたり上がったり、規則性のない劣悪な相場といえます。
このような相場の場合は、思惑通りに動きにくいので参加しないに越したことはないと思います。

 

ここまで見た以外に、チャートのパターンというものは無数に存在・分析例があるようですが、
初心者としては基本的な部分のみ理解しておけば問題ないと思います。

 

 

 「通貨ペア」とは

 

FX取引では、通貨ペアでの取引が基本となります。
その通貨ペアというものについて簡単に触れておきます。

 

 

 

簡単に言うと、
「買う通貨と売る通貨の組み合わせ」
ということになります。
代表的な通貨ペアでいうと、
「ドル円」「ユーロドル」「ポンド円」「ポンドドル」「ユーロポンド」
などがあり、世界中の通貨で多くの通貨ペアがあります。

 

初心者でも取り組みやすい通貨ペアは、
「ドル円」に代表される、世界的に多く取引されているメジャーな通貨ペア
がいいと思われます。
その方が値動きが読みやすく、急激な値動きリスクも少ないため、
初心者の方でも取り組みやすいです。

 

 

 「ロング」「ショート」とは

 

ロングは買うショートは売る、という意味を指します。

 

⇒ ロング:「買い」
 …通貨の価値が安いときに買い、高いときに売る行為
⇒ ショート:「売り」
 …通貨の価値が高いときに売り、安いときに買い戻す行為

 

FXは、こういう行為を繰り返して利益を上げていきます。

 

 

 

 「ポジション」とは

 

相場にエントリーすると、決済するまではその状態を
「ポジションを持つ」といいます。
決済せずにその状態を維持している注文ことをいいます。

 

 

 「pips」とは

 

外貨取引を行う際に使われる単位をいいます。
FXでは、すべてこのpipsを利用します。

 

例をあげると、
円の場合、1pipsは0.01円、つまり「1銭」となります。
ドルの場合、1pipsは0.0001ドル、つまり「0.01セント」です。

 

なぜ、このようにpipsを用いるかというと、通貨ペアが多数あるためです。
各国で通貨の価値がそれぞれ違うため、pipsという単位を用いています。

 

これについてはそれ以上の理由はなく、
決まりのようなものという理解でいいと思います。

 

 

 「ロット」とは

 

Lot(ロット)とは、FXを行うときの取引単位のことです。
FXでは、ある程度まとまった数量を1単位として取引していく仕組みになっています。

 

通常、1.0ロット=10万通貨となります。
(ただし、証券会社によっては1.0ロット=1万通貨としている会社もあります)

 

わかりやすい例で言えば、
「1.0ロットの取引=ドル円でいえば10万ドル分トレード」ということになります。

 

1.0ロット(1万通貨)で取引=1銭の値動きで約100円の損益
1.0ロット(10万通貨)で取引=1銭の値動きで約1000円の損益
このように覚えておけばわかりやすいと思います。
初心者は、取引単位が0.1ロット(1000通貨)から取引ができる証券会社がいいでしょう。

 

 

 

 「レバレッジ」とは

 

レバレッジとは、「テコの原理」を意味します。
FX取引では、この「レバレッジ(テコ)」を利用し、実際に持っている資金よりも多くの
通貨量をトレードすることを可能にします。

 

 

これは、FX取引におけるの最大の特長&魅力であり、担保となる手元の資金(取引保証金)に
「レバレッジ」をかけ、何倍もの金額の外貨を取引できることです。

 

通常であれば、10万円の資金(取引保証金)であれば10万円分の取引しかできないはずが、
10倍のレバレッジを使うと、「10万円×10倍 ⇒ 100万円分の取引」が出来ます。
国内のFXブローカー(業者)は、原則で「25倍まで」と定められており、
それ以上のレバレッジをかけることが出来ません。

 

海外のブローカーでは、「500倍、さらには800倍以上」なども用意されていますが、
当然ながら、初心者では手を出すべきではありません。
また、海外ブローカーは「お金が引き出せない」などの問題が発生したりする事例もあるので、
知識がないうちは、国内ブローカーの利用をオススメします。

 

 ※注意
 レバレッジをかけると、利益は倍増しますが、もちろん損失も倍増します。
 しっかりとした資金管理が必要になります。

 

 

 

 「証拠金」とは

 

  証拠金と余剰金について

 

トレードをするにあたり、必要になるお金のことです。
上記に記載された「レバレッジ」を利用した取引をするには、
つまり、大きなお金を動かすために最低限必要になる「担保金」です。

トレードを開始して為替レートの変動により為替差益が出ると、
その利益分(余剰金)が取引証拠金に加えられ、その逆に、為替差損が出ると、
その損失分が取引証拠金から差し引かれていきます。
このときに保有している証拠金が「有効証拠金」となります。

 ⇒ 有効証拠金 = 取引証拠金 ± 為替差損益(余剰金)

 

  「マージンコール(追証:おいしょう)」について

 

2015年現在、個人投資家向けFXの最大レバレッジは国内25倍、
必要証拠金は取引額の4%以上と定められています。FXで取引するには、
必ず取引額の4%以上の資金を証拠金として預け入れておく必要があります。

実際の取引に対して取引証拠金が占めている割合を「証拠金維持率」といいます。
 ⇒ 証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100(%)

証拠金維持率が、利用しているFX業者が決める一定ラインを割り込んでくると、
その取引(ポジション保有)を継続することができなくなります。
その場合の最低限必要な証拠金のことを、「維持証拠金」といいます。

 

取引業者は、一定の証拠金維持率を割り込んだ時点で、それ以上の損失を出さないように、
あるいは取引継続をするためには「追加の証拠金が必要」という旨の連絡が来ます。
これを、一般的に「マージンコール、または追証(おいしょう)」と呼ばれています。

 

FX取引にせよなんにせよ、この「追証」にならないように取引をすべきです。
追証になり、そのまま放置しておくと、証券会社が「強制決済」を実行します。
強制決済後は、証拠金はおろか、さらに不足金額がある場合は支払わないといけません。

 

支払えない場合は、
「強制決済後の不足金は借金」となりますので、十分な資金管理が必要です。

 

 

 「スワップポイント」とは

 

スワップポイントとは、簡単に言うと金利のことです。
通貨ペアで金利が高い方の通貨を保有している場合、
その通貨ペア間の金利の差額がもらえるという仕組みです。
主に、長期でそのポジションを維持する事により、その金利を得る投資法を指します。

 

上の図は、2015年9月現在の各国の政策金利推移です。

(外為どっとコムより)

 

たとえば日本なら、金利は「年0.1%」です。
1年間保有すると0.1%の利子がつきます。
ところが、日本は世界的に見るととても低金利です。
米ドルなら「0.25%」、豪ドルにいたっては「2.0%」となっています。

 

古い記事ですが、「ザイFX!」のこの記事を読んでいただければ、
スワップのイメージがよりつかめやすいと思います。
⇒ 豪ドル/円のナゾ。政策金利が2.5%なのに…(クリックで開きます)

 

このスワップポイントのみを利用し、運用される方も沢山いらっしゃいます。
つまり、「国内の銀行などに預けておくより、運用すべき」ということですね。

 

※政策金利とスワップ金利は必ずしもイコールでない、また、変動していくもの
であるということは理解しておいてください。

 

 

   初心者がスワップポイントを狙うと痛い目にあうことが…

 

初心者はスワップポイントを狙おうとして、高金利の通貨に手軽に手を出します。
高金利通貨といえば、豪ドル、英ポンド、南アフリカランドなどがありますが、
これらの通貨は金利が高いかわりに、値動きがかなり激しいんです。

 

スワップポイントを受け取れても、
為替が下落して大幅な為替差損を出してしまっては意味がありません。
買ってから数日で、すぐに含み損が大きくなり、マージンコールが発生することもよくあります。

 

初心者はスワップポイントは知識として持っておき、まずは通常のトレードがいいでしょう。

 

 

 

 「スプレッド」とは

 

FXで「スプレッド」というと、簡単に言えば「FX会社への手数料」にあたります。

 

一般的には、スプレッドが
狭い=手数料が低い
広い=手数料が高い
という意味となります。

 

FXにおいてスプレッドは費用となりますので、把握しておきましょう。
このスプレッドは、FXブローカーによって設定値が異なります。

 

売買を取引する上で買値(ASK)と売値(BID)とがあります。
買う場合にはASKで表示されている価格、
売る場合にはBIDで表示されている価格となります。

 

 

上記の画像で言えば、
ドルを買う時にASKが120.270と表示されてBIDが120.258となっていると、
一万ドル購入した場合、1,202,700円かかり、BIDが1,202,580円です。

 

ASKからBIDを引いた差額の「120円の為替差損」が生じた状況でのスタートとなります。
この場合、スプレッドは「1.2pips」となります。

 

スキャルピングトレードのように、短期的に次々と取引を重ねていく場合、
取引回数の度にかかってくる費用となりますので、注意と理解が必要です。

 

 

 

  テクニカル分析とファンダメンタルズ

 

チャートをもとにした「テクニカル分析」
そして、景気や金利などの動向などから判断する「ファンダメンタルズ分析」
FXを分析する場合、大きくはこの2つに分けられます。

 

 テクニカル分析

 

テクニカル分析はチャートを元にしていますが、そのやり方はいろいろあります。
チャートに描かれたローソク足の並び方だけを見て分析する方法や、
さらには、チャートにいろいろな線を追加して分析する方法もあり、
過去の価格の平均を一本の線にした移動平均線などが代表的です。

 

その他、「オシレーター系」や「フィボナッチ分析」など、分析方法は沢山あります。
また、インジケーターと呼ばれるツールを利用した分析は一般的です。
これは、チャートの動きを細かく視覚化し、相場の動きを分析するツールです。
代表的なもので「MACD」「CCI」「ストキャスティクス」「ボリンジャーバンド」など、
こちらも沢山種類があり、全てを理解するには少々時間と勉強が必要になりそうです…。
まずは、そういったものもある、名前くらいは覚えておけばいいと思います。

 

 

画像は「MACD」。よくプロっぽい人がこんなの見てるけど…

 

 

 ファンダメンタルズ分析

 

各国の景気や金利などの動向などから判断していく分析となります。
株で言えば、企業にあたり、FXで言えば国にあたります。

 

為替市場の大きな方向性を決めていくのはこのファンダメンタルズになります。
アベノミクスが始まった途端に円安が始まったのは、その好例であり、これは
「安倍首相になったら円安政策を打つのでは」と期待が高まり円が売られました。
材料にされやすいのは、債券市場での金利や中央銀行が決める政策金利、
景気を占う経済指標、株式市場の動向など、幅広いものとなってしまいます。
専門家でもない、しかも初心者である自分は、何を見たらいいのかわかりません。

 

 

 

まずは、「経済指標」を見て、為替の動きを自分なりに触れていくことが大切です。
これについては「ドル円その他・経済指標と225の動き」で少し触れていますので、
そちらをご覧ください。

 

 

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以上12項目とし、初心者がまず触れておくべき部分としてまとめてみました。
ちょっと長くなりましたが、これを元にFXをスタートしてみたいと思います。

 

 

続いてコチラの記事をどうぞ

 ⇒ 一万円から始めるFX





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